誰でもできる！仕事が速い人になれる方法>叱られたら感謝する、くらいの気持ちを持ちましょう

失敗してしまったときに、人の実力は判断されるのです。
叱られるのはもちろんいやですが、叱る方もいやだったりします。
別にあなたの人格を否定しようとするつもりはありません。あなたのことを思い叱ってくれているのです。
自信を失うことなく「ありがとうございます、勉強させていただきました、以後気をつけます」
と、謙虚に前向きに考えましょう。

もし相手が間違っていたら反論するという方法もあるのですが
それはあまりうまいやり方とは言えません。相手の気持ちを考えてみましょう。
もし相手があなただったらどうしてほしいのかを考えてみましょう。
まずは「わかりました」と、相手の話していることを受け止めます、と伝えるのが大切です。
「自分のミスを認めました」と、あなたの反省の気持ちを相手に理解してもらいましょう。

そして、相手の言うことを全否定しないで「部分否定」しましょう。
「私はこうだと思ったのですが、そこについて教えてもらっていいでしょうか」
と切り出すと、相手も耳を傾けやすくなります。
自分に対する意見を批判として受け止めてしまう人はたくさんいます。
自分の話を聞いてもらうためには「相手の意見を頭から否定しないこと」は不可欠なのです。