誰でもできる！仕事が速い人になれる方法>なりたい人物のようにふるまいましょう

子どもが親に似るように、人は身近な人に自然と似てきます。
真似をすることは本能なのです。多くの生き物は親や優れた者の真似をし
エサの取り方や歩き方や泳ぎ方、そして言葉を覚えています。
今よりももっと魅力的になることは難しくありません。
自分にとって魅力的だと思う人に近づいて「良いところだけ」を真似するのです。

その人の全てを尊敬できる、という人はなかなかいないと思いますので
尊敬できるところだけで良いのです。例えば「誰からでも好かれている」人に憧れているのであれば
その人のどんなところに魅力を感じているのか考えてみましょう。
「誰にでも分け隔てなく接することができる」「常に感謝の言葉を忘れない」
「弱音を吐かず、常に笑顔でいる」・・・そんな良いところを発見することができたら
もっと「あの人みたいになりたい」という気持ちが強くなり、自分を磨く意欲も湧いてくるのです。

それと同時に「優柔不断なところもある」「少し気分屋なところもある」など
相手の欠点も発見するかもしれません。それも重要な気づきなのです。
そういうところは真似しないよう意識することで、自分がそうなることを未然に防ぐことができるのです。
人は憧れる人の真似をし、成長していくことができるのです。
真似をしたい、自分に取り入れたい良い部分を持っている人には
自分から積極的に近づいていきましょう。